Naked Angel製作記5~肌塗装の奥深さ
前回からまたまた続きで、いつの間にかプラモデル出戻り経緯からNaked Angelシリーズ製作経緯になってしまいましたが続きを書いております。
さて四苦八苦して皮膚に生じる接着線やパーティングラインを消して、いよいよ待ちに待った塗装です。
ネット等で下調べし、人間の皮膚構造に準拠して下地にピンクサーフェイサーを吹き、その上から濃い肌色→薄い肌色を塗り重ねるのが良いと知りました。
試し塗りでもしてスキルアップを図れば良いものを、とにかくせっかちな私。
早速ピンクサフで塗り終えて、入手しておいたクレオスのフィギュア用と謳われている塗料で肌色を塗り重ねました。
「お、おおっー。…ん? あれ?」
塗り始めは良さげに見えた肌色が段々とのっぺりした印象になっていきます。
首を傾げながらもメリハリ付けようと、今度は影の部分に赤みを増やすべく濃い肌色を塗り重ねていきます。
「んんーっ?」
影が、濃いというよりはくすみを加えたように見えてしまいます。
色々試行錯誤を繰り返しますが、結局にっちもさっちも行かなくなり不健康風呂へとドボンして頂き、サフからやり直し。
そしてピンクサフ→肌塗装→ドボンのループにはまります。
肌塗装の奥深さに頭を抱えます。
(え、まだ続くのかって? はい、続きます。)
6コメント
2023.08.12 13:09
2023.08.12 12:38
2023.08.11 12:58